JFEエンジニアリングは16日、国内外の様々なプラントを統合的に遠隔監視する「グローバルリモートセンター(GRC)」の運用を開始した。従来の廃棄物処理プラントに加え、太陽光やバイオマスなどの発電プラントも監視対象とする。多様な電源を統合監視することで、運転状況に応じた発電量の最適化も迅速に行える。今後は監視対象設備を順次拡大するとともに、人工知能(AI)やビッグデータを活用した運転支援を展開する方針だ。
GRCはJFEエンジの横浜本社内に開設した。同社は2014年から前身の「リモートサービスセンター」で廃棄物発電プラントの運転監視・操業支援を行ってきたが、この機能を強化。これまで個別に行っていた太陽光やバイオマス、水処理プラントなどの遠隔監視サービスも集約した。
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GRCはJFEエンジの横浜本社内に開設した。同社は2014年から前身の「リモートサービスセンター」で廃棄物発電プラントの運転監視・操業支援を行ってきたが、この機能を強化。これまで個別に行っていた太陽光やバイオマス、水処理プラントなどの遠隔監視サービスも集約した。
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